2024年の川崎市多摩川花火大会

2024年川崎多摩川花火大会ロゴ
2024年川崎多摩川花火大会ロゴ

2024年の川崎市多摩川花火大会が4年ぶりに開催されます。

川崎市の花火大会は、市制100周年記念事業の一環として「第83回川崎市制記念多摩川花火大会」として2024年秋に開催されます。

2023年度に4年降りに開催された川崎市多摩川花火大会ですが、今年は、市制100周年記念事業の一環としてさらにパワーアップします。

2024年川崎市制記念多摩川花火大会

多摩川花火大会は、世田谷区側の打ち上げられる「世田谷区たまがわ花火大会」と「川崎市制記念多摩川花火大会」の同時開催。

2つの花火大会が多摩川の両岸で同時に開催される豪華なイベントです。

川崎市の資金の問題で一時は世田谷側だけの開催となったり、世田谷側もコロナ禍の中止もありましたが、2024年10月5日(土)に開催されることが決定しました。

川崎市制記念多摩川花火大会の概要

たまがわ花火大会と同日に二子玉川から見て多摩川の対岸で開催される花火大会です。

1929年から続く花火大会で、多くの年で、世田谷区のたまがわ花火大会と同時開催されてきました。

二子橋を挟んで、約3kmの距離で2ケ所で打ち上げられる花火は圧巻です。

川崎市制記念多摩川花火大会打ち上げ場所

川崎市制記念多摩川花火大会の打ち上げ場所は、世田谷区たまがわ花火大会の打ち上げ場所から下流の南西に約4kmの場所。

もちろん、多摩川河川敷の川崎市側となります。

川崎市制記念多摩川花火大会の打ち上げ場所
川崎市制記念多摩川花火大会の打ち上げ場所

でも、この花火見やすいのは世田谷側で、最高の場所は二子玉川公園となります。

地図にある上野毛会場協賛席は、まさに、その二子玉川公園の大階段で、夕方になると多摩川から遠く富士山に沈む夕日を眺められる素敵な場所です。

川崎市制記念多摩川花火大会のの打ち上げ場所はまさにこの公園の真正面なので、川崎側よりも迫力ある全景を楽しめる場所となっています。

有料観覧席

川崎側および、二子玉川公園の階段および階段下の河川敷が有料観覧席となっています。

有料観覧席のチケットは、チケットぴあで購入可能です。

2024年の川崎市多摩川花火大会の有料観覧席

川崎側川崎会場

  • パイプ 椅子席 6,000円/1席
  • ペアシート( 2人用・1.2m×1.5m)  16,000円/1シート 
  • ファミリーシート( 4人用・1.8m×1.8m) 28,000円/1シート
  • ガーデンセット( 4人用) 35,000円/1テーブル
  • 大好評!リクライニングチェア(2人用) 28,000円/1ペア
    リラックスしてゆったりと観賞いただけます。
  • 自由席( 椅子無し) 3,500円/1シート
    お渡しする1人用シート(0.6m×0.9m)を敷いて観賞いただけます。
  • カメラマン席(椅子無し) 9,000円/1席
    三脚等を使用して花火を撮影していただけます。

東京側上野毛会場 Aエリア二子玉川公園内

  • パイプ椅子席  6,000円/1席
  • ペア椅子席( パイプ椅子2脚)  15,000円/1ペア
  • 自由席( 椅子無し)  3,500円/1シート
    お渡しする1人用シート(0.6m×0.9m)を敷いて観賞いただけます。

東京側上野毛会場 Bエリア河川敷内

  • パイプ椅子席  6,000円/1席
  • ガーデンセット( 4人用)35,000円/1テーブル
  • 大好評!リクライニングチェア( 2人用) 28,000円/1ペア
    リラックスしてゆったりと観賞いただけます。
  • カメラマン席( 椅子無し) 9,000円/1席
    三脚等を使用して花火を撮影していただけます。

開催概要

名称:川崎市制記念多摩川花火大

日程:2024年10月5日(土)

時間:18:00~19:00

打上数:約10,000発(例年の6000発からパワーアップ!)

場所:川崎市高津区 多摩川河川敷

※荒天の場合:雨天・荒天等のため実施できない場合は中止。延期無し

たまがわ花火大会の概要

なお、同日に開催される世田谷区のたまがわ花火大会の概要もご案内します。

たまがわ花火大会の概要

名称:第46回 世田谷区たまがわ花火大会

日程:2024年10月5日(土)

時間:18:00~19:00

打上数:約6000発

場所:二子玉川緑地運動場

※荒天の場合:雨天・荒天等のため実施できない場合は中止。延期無し

たまがわ花火大会の会場案内図

たまがわ花火大会の会場案内図

たまがわ花火大会の公式HPで案内されている会場の案内図です。

打ち上げ場所から二子玉川の間の観覧席は、右手にたまがわ花火大会、左手に川崎多摩川花火大会となりますので、右を見たり左を見たりと以外と忙しいです。

駅からちょっと遠くなり、売店なども少なくなりますが、宇名根会場だと、手前にたまがわ花火大会、奥に川崎の多摩川花火大会と、2つの花火大会を同時に見ることができて、オススメです。

たまがわ花火大会会場案内図
たまがわ花火大会会場案内図

有料観覧席

世田谷側の花火の打ち上げ場所周辺は有料観覧席として、7月14日(日)から世田谷区民の先行販売、7月28日(日)午後2時から一般販売されています。

今年は、楽天チケットから購入可能となっています。

無料鑑賞エリア

有料エリアを取り囲んだ、多摩川河川敷の二子玉川緑地運動場が無料エリアとなります。

兵庫島や対岸の河川敷など、どこも夕方には満員になります。

また、この周辺は、サッカーや野球のグラウンドとなっているため、意外とグリーンネットがたくさんあって、ネットがかかって結構見えにくい場所がありますので、花火の方向を考えながら、よい場所を探して下さい。

良い場所を狙うなら、遅くても2~3時間前の14時位までに場所を確保することをお勧めします。

花火大会当日の交通規制

花火大会当日の二子玉川周辺の交通規制

花火大会当日は、下記のエリアで交通規制により、車両の入場が禁止されます。

花火大会の当日の午後4時から午後9時頃まで、二子玉川駅周辺が大規模に車両通行禁止になります。

2023年たまがわ花火大会の交通規制
2023年たまがわ花火大会の交通規制

たまがわ花火大会の駐車場

花火大会の駐車場とは書いたものの、そもそも都心の花火大会に車で行けるのか?と思いますよね。

もちろん、交通規制がありますし、高島屋やライズショッピングセンターといった街中も大混雑になりますから、それなりの覚悟が必要です。

ただ、無理か?と言われると、それほど無理なことでもないので、たまがわ花火大会の駐車場でその方法をご紹介していますので、ご参考にしてください。

もちろん、基本は公共交通機関をお勧めますよ!

高島屋駐車場

実は穴場なのがタマタカこと二子玉川高島屋の駐車場です。

駐車場は当日もいつも通り利用可能ですので、お買い物と合わせて利用すれば、ほぼ無料!で使えます。

4年ぶりの開催で、直近の情報がないので、どの程度混雑するのかはわかりませんが、満車になることはほとんどないと思います。

ただし、出庫の時の混雑は大変なことと思いますので、そこは覚悟してください。

下記は、2018年に開催されたときの高島屋の注意喚起の情報です。

SNSなどで、高島屋屋上やガーデンアイランドから見える花火が話題になりましたが、あまりに人が集まって危険なので、入場規制、立ち入り禁止区域が設定されました。

2023年度も同様の規制が入ると思いますので、こちらはご留意ください。

玉川高島屋の花火大会の入場規制

川崎市多摩川花火大会の開催場所

公園川崎市高津区多摩川河川敷
住所川崎市高津区諏訪2丁目先
アクセス川崎会場:東急二子玉川駅から徒歩9分
     東急二子新地駅から徒歩6分
上野毛会場:東急線上野毛駅から徒歩8分
川崎市多摩川花火大会の概要

たまがわ花火大会の開催場所の地図